先発転向のオリ山本 山田OB会長から金言授かる「メリハリ大事」

[ 2019年2月2日 05:30 ]

オリックス・山田臨時コーチのアドバイスを受ける山本(撮影・井垣 忠夫)
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 今季から先発に転向するオリックスの山本由伸投手(20)がレジェンドから金言を授かった。ブルペンで32球の調整を見守ったのは、臨時コーチの山田久志OB会長。284勝サブマリンから伝授されたのは「先発調整」のコツだった。

 「先発は投げるのも1つだが、調子が悪いときはスパンとやめるのも方法だ、と教わりました。メリハリをつけることが大事」

 昨季、リーグ2位の36ホールドポイントを挙げた右腕だが、先発に転向するのはプロ1年目となった一昨年以来。「ぼくは1年間フルで先発をしたわけではないので、引き出しの1つになるし、今後の助けになります」と感謝した。ローテーションに入って開幕からフル回転するのが目標で、そのためにも「メリハリ」はキーワードとなりそうだ。

 山田OB会長は「山本は投げ方も悪くない。私なりの調整の仕方をいろいろ言っておいた。あとはコーチの腕の見せどころ」と期待。山本以外にも、ブルペンでは竹安や新人の荒西、富山らを見守り、さらに左肘の張りでリハビリ中の田嶋とも面談するなど精力的に動いた。金子、西と抜けたチーム状況には「簡単には埋まらないが、選手にはチャンス」と新エース誕生を望んでいた。(鶴崎 唯史)

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