阪神・西 飛び入りブルペン!“宜野座デビュー”は捕手も驚がくの33球

[ 2019年2月2日 08:30 ]

ブルペンで投げ込む阪神・西(撮影・大森 寛明)
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 宜野座デビューでいきなりの飛び入りブルペンだ。新天地阪神で初のキャンプインを迎えた西は1日、伊藤和、桑原に続いてブルペン入り。立ち投げで27球、捕手を座らせて6球を投げ込んだ。12月の入団会見以来となる縦ジマのユニホームが映えた。

 「暖かくて環境もきれい。自分自身も練習を多くしてしまいそうなくらい、球場が良かった。オーバーワークにならないよう1日の中で明確な練習をしっかりしていきたい」

 第1クールでのブルペン入りを予定していたとはいえ、あいさつ変わりの熱投は並々ならぬ決意の表れだった。球を受けた片山ブルペン捕手は思わず舌を巻いた。「すごくいい球できれいな回転。伸びのある回転でした」。糸を引くような直球はミットに勢いよく吸い込まれた。マウンドクレイと呼ばれる粘質のある黒土に足元を気にする場面もあったが「まだ1カ月ある。フィーリングを大事にしたい」と前向きだ。

 投球練習後はティー打撃も敢行し、右で93スイング、左で42スイング。オリックス時代からのルーティンの一つだが、セ・リーグに移籍した以上、打棒を磨くことも必要だ。バント練習にマシン打撃と精力的に動いた。ブルペンを視察した矢野監督は「気持ちは感じた」と喜んだ。

 ロッカーでは能見や藤川らと談笑。宿舎のホテルでは福留や鳥谷らと会話を交わすなど積極的な交流を続ける。「(31日の)全体ミーティングではカメラの数にビックリしました。注目される球団なので、行動をしっかりしたい」。球場には第1陣で午前8時20分に到着。虎の1年生は7時間を超えるロング滞在で充実の1日を終えた。(吉仲 博幸)

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