巨人 原監督の下で新たな取り組み続々!新ブルペンに15投手、打撃ケージ増

[ 2019年2月2日 09:11 ]

宮崎キャンプ ( 2019年2月1日 )

<巨人キャンプ>新ブルペンで投げ込む菅野(撮影・西尾 大助)
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 4年ぶりに復帰した原監督の下、巨人に新たな取り組みが多く見られた。菅野と並んで完成セレモニーで始球式を行った新設ブルペンで故障明けの岩隈を除く全15投手が初日から投球練習。メイン球場の打撃ケージを2つから3つに増やし「本人たちがやりたいこと、使いたい時間を有効に使える形」と効率的に打ち込ませた。

 昨季15本塁打に終わったゲレーロには直接指導。トレーニングルーム奥で約30分間にわたって打撃論を伝え「本人もやる気があったので、早いほうがいい」と改造に乗り出した。設備面でも「メジャーリーグはあれだけヘッドスライディングしているけど、ケガがほとんどない」と本塁以外のベースを、規定の範囲内で低くした。マウンドは「ゲームのための練習をしよう」と、今季から硬くなる東京ドームの土の硬さに設定した。(神田 佑)

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