元西武・潮崎哲也氏 1年目マウイキャンプ、鹿取さんの「困ったら低め」で気が楽に

[ 2019年2月2日 09:00 ]

キャンプインに備えマウイ島入りした西武・松沼博(手前)にあいさつする潮崎
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 【平成キャンプ回想録(2)西武・ドラ1 潮崎哲也】1年目は米ハワイ・マウイキャンプ。西武は黄金時代で、特に主力やベテランは「練習時間が短いなあ…」と思った記憶があります。昼すぎに終わって、午後はビーチ。当時は開幕も遅かったし、何より主力はケガをしないことが第一でした。

 チームにはソウル五輪で一緒だった渡辺智男さん、石井丈裕さんとか社会人時代からの知り合いも多かった。(89年ドラフト同期の野茂、与田ら)みんな、他チームで主力として扱われていたし、それが自分にとっても自信になっていました。

 僕は鹿取(義隆)さんに憧れていて、いろいろ話を聞かせてもらった。技術的なことでは「困ったら真ん中低め。低めならどこでもいい」。シンプルかつアバウトに。針の穴を通すような制球力のイメージだった鹿取さんでもそういう感覚なんだな、と思って気が楽になりましたね。(西武編成グループディレクター)

 ▽平成2年主なルーキー 野茂英雄(近鉄ドラフト1位)、佐々木主浩(大洋同1位)、与田剛(中日同1位)、前田智徳(広島同4位)、新庄剛志(阪神同5位)

 ◆潮崎 哲也(しおざき・てつや)1968年(昭43)11月26日生まれ、徳島県出身の50歳。松下電器から西武入団。通算523試合に登板し82勝55敗55セーブ、防御率3・16。

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