ハムドラ4万波 最強ボディー宣言「体を強くしたい」

[ 2018年11月7日 05:30 ]

室内練習場で本村・選手教育グループ長(右端)から説明を受ける(左から)生田目、万波、田宮、柿木の日本ハムドラフト指名選手たち(撮影・村上 大輔)
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 日本ハムからドラフト4位指名された万波(横浜)が、最強ボディーでプロの世界に飛び込む。

 コンゴ出身の父を持ち、1メートル90、92キロの恵まれた体格も「会う人会う人に“背が伸びている”と言われます」とまだ成長中であることを告白。12%の体脂肪率を維持しながら「体を強くしたい。インナーマッスルをしっかりやりたい」とトレーニングに励む。

 この日は3位・生田目(日本通運)、5位・柿木(大阪桐蔭)、6位・田宮(成田)と千葉・鎌ケ谷の2軍施設を訪れ、球団寮や室内練習場などを見学。ユニホームの採寸では清宮に次ぐ2番目の大きさで、中田と同じ「XXO」のサイズであることも判明した。高校通算40本塁打のスラッガーは木製バットを振る日々。「芯が小さくて飛ばすのが難しい。練習するしかないので思い立ったら素振りをやっています」と話した。 (町田 利衣)

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2018年11月7日のニュース