トヨタ自動車 初戦で姿消す 世代交代裏目…攻守でミス目立つ

[ 2018年11月7日 05:30 ]

スポニチ後援第44回社会人野球日本選手権第6日・1回戦   トヨタ自動車2―3新日鉄住金広畑 ( 2018年11月6日    京セラドーム )

 トヨタ自動車は攻守でミスが目立ち昨年王者が初戦で姿を消した。同点とされた2回、なおも2死満塁から先発の川尻が暴投で勝ち越し点を献上。同点の4回無死二塁では2回に先制適時打を放った小河が送りバント失敗(記録は捕飛)に終わった。

 オリックスから4位指名された富山が不調で外れ、世代交代を意識して若手で臨んだことが裏目に出た。桑原大輔監督は「これが初戦の怖さ。勝ち切らないと強くなれない」と肩を落とした。

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2018年11月7日のニュース