セ・リーグ “台風対策”で異例9月最終週に空き 来季日程発表

[ 2018年11月7日 05:30 ]

雨の甲子園(10月撮影)
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 セ・リーグは6日、19年シーズンの公式戦日程を発表した。パと同時で3月29日に広島―巨人(マツダ)、DeNA―中日(横浜)、阪神―ヤクルト(京セラドーム)で開幕。各チーム143試合(リーグ内125、交流戦18試合)を戦う。

 例年と異なり、9月24〜30日にカードを組まなかった。今季は台風や豪雨で中止が相次ぎ、CS直前まで順位が決まらず。特に阪神は10連戦を消化したが、未消化試合を優先し組み込むことにした。

 また現時点では記されていないが、5月中旬以降は月曜日を予備日に当てる方向性も調整している。杵渕和秀セ・リーグ統括が「セでは記憶にない」という措置で、序盤から日程消化を優先させる。

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2018年11月7日のニュース