習志野、中堅・根本の好守で延長14回死闘制した

[ 2018年10月22日 05:30 ]

秋季高校野球関東大会1回戦   習志野3―1桐生第一 ( 2018年10月21日    山日YBS )

<桐生第一・習志野>好守で貢献した習志野の中堅・根本
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 習志野は延長14回タイブレークの大接戦を制し、8強に進出。1メートル68の中堅・根本が再三の好守で救った。

 1―1の延長13回1死二、三塁で工藤が放った中飛を捕るとワンバウンドで本塁へストライク送球。併殺に仕留め、サヨナラ負けの危機をしのいだ。8回にも勝ち越し点を防ぐ好返球を見せ「練習の成果が出た」と笑顔。小林徹監督も「粘り強く守った」と称えた。

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2018年10月22日のニュース