桐蔭学園8強 3番・森主将サヨナラ満弾 関東大会

[ 2018年10月22日 05:30 ]

秋季高校野球関東大会1回戦   桐蔭学園7―5常総学院 ( 2018年10月21日    山日YBS )

<桐蔭学園・常総学院>逆転サヨナラ満塁弾を放った桐蔭学園の森(写真中)
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 第71回秋季高校野球関東大会は21日、1回戦3試合が行われた。9年ぶり出場の桐蔭学園(神奈川)は9回に主将を務める森敬斗内野手(2年)の逆転サヨナラ満塁本塁打で優勝候補の常総学院(茨城)を撃破し、8強に進出。習志野(千葉)、佐野日大(栃木)も準々決勝に進出した。

 桐蔭学園は3番の森主将が劇的な逆転サヨナラ満塁弾で優勝候補を撃破した。「人生で一本打てるかどうか。かみしめたかった」と淡々とダイヤモンドを回った。興奮してベンチから飛び出したナインが生還前の走者と接触したとして常総学院側は猛抗議したが、判定は覆らずゲームセット。森は「絶対に勝ってやろうという気持ちで練習してきた。みんながつないでくれて打てて良かった」と感謝した。

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2018年10月22日のニュース