西武・炭谷、FA濃厚に 試合後、ホームに手…巨人、楽天などが本格調査

[ 2018年10月22日 11:50 ]

パ・リーグCSファイナルS第5戦   西武5―6ソフトバンク ( 2018年10月21日    メットライフD )

<西・ソ>素振りをする炭谷(撮影・木村 揚輔)
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 西武・炭谷銀仁朗捕手(31)が、取得している海外FA権を行使することが21日、濃厚となった。

 炭谷は05年高校生ドラフト1巡目で入団。13年目の今季は成長著しい森が74試合で先発出場する一方、自身は47試合の出場にとどまった。それでも巧みなリードと勝負強い打撃は健在。出場機会を求め他球団へ移籍する可能性は高く、すでに巨人、楽天などが水面下で本格調査を進めている。炭谷は「これからゆっくり考えます。終わったばかりなので、まだ何も決めていない」と慎重だったが試合後は一人でグラウンドに戻ってホームベースに手を置くシーンもあった。

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2018年10月22日のニュース