甲府工 横浜・及川から先制も逆転負け「相手が1枚上だった」

[ 2018年10月22日 15:47 ]

秋季高校野球関東大会1回戦   甲府工2―8横浜 ( 2018年10月22日    山日YBS )

 甲府工は横浜の及川から2点を先制するも逆転負けを喫した。

 3回、2番の五味太陽外野手(2年)が145キロを捉え、左越え適時二塁打で2点を先制。及川について「注目されている投手。速かったし、変化球のキレもすごかった。接戦に持ち込めばいけるんじゃないかと思っていた」「前の打席で内角直球を見逃していたので、次も同じ球が来ると思った。思い切ってスイングできた」と振り返った。

 それでも4回以降はチームで無安打に抑えられ、全国屈指の好左腕を攻略とはいかなかった。五味は「相手が1枚上だった。これから頑張って、甲子園で横浜とあたってリベンジしたい」と雪辱を誓っていた。

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2018年10月22日のニュース