西武・辻監督終戦…号泣 新たに2年契約受諾「常勝チームに」

[ 2018年10月22日 05:30 ]

パ・リーグCSファイナルS第5戦   西武5―6ソフトバンク ( 2018年10月21日    メットライフD )

<西・ソ>セレモニーのあいさつで涙を流す辻監督(撮影・木村 揚輔)
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 リーグ優勝までカバーしてきた弱点は、短期決戦ではごまかせなかった。西武は5試合で44失点し、10年ぶりの日本シリーズ進出を逃した。試合直後の辻監督は「諦めずいい試合ができた。もう一歩だった」と悔しさを押し殺したが、ファンへのあいさつでは両手で顔を覆い、号泣した。

 「悔しいです。まさかここで終わるとは考えていなかった」

 勝った第2戦以外全て先制点を献上した。3点を追う5回、前日の左手首打撲を押して出場した森が適時打。9回2死からは中村が本塁打を放った。食い下がったが、5点取っても勝てなかった。5試合で相手の5本塁打を上回る9発を放っても勝ち抜けなかった。

 「中(継ぎ)のピッチャーが強い。本当にタフ。うちも改善して強くしていかないと」

 歴然の差があった投手力。エース菊池の流出も確実で、連覇を期す来季はさらなるいばらの道になる。試合後、辻監督は新たに2年契約での続投を正式要請されて受諾。「常勝チームになるように頑張りたい」と誓った。 (春川 英樹)

 ▼西武・居郷肇球団社長(辻監督に続投を要請)長期にわたり選手の育成、チームづくりに専念してもらいたい。

 ▼西武・後藤高志オーナー 日本シリーズに進めなかったのは残念ですが、10年ぶりのリーグ優勝をうれしく思っている。この悔しさをバネに、一人一人精進してもらいたい。

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