早実 帝京を下し8強 先発・伊藤が1失点12K「ぎりぎりを攻めた」

[ 2018年10月20日 13:41 ]

秋季高校野球 東京大会3回戦   早実3―1帝京 ( 2018年10月20日    神宮第2 )

9回10安打1失点で好投した早実・伊藤
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 強豪校同士の対決を早実が制し、8強入りを決めた。

 先発の伊藤大征投手(2年)は9回を投げ10安打1失点。2回に同点に並ばれるものの、3回以降は3度の満塁を無失点で切り抜けるなど、要所で力を発揮した。

 伊藤は身長1メートル70と小柄ながら、最速143キロの直球を武器に奪三振も12を記録。強豪帝京打線を抑え込み、「ベストな状態ではないけど、空振りの獲れる真っすぐが投げられるようになってきた。とにかくぎりぎりを攻める投球をしました」と振り返った。

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2018年10月20日のニュース