ロッテ 最後のPL戦士獲り “今岡2世”東洋大・中川をドラフトリストアップ

[ 2018年10月20日 06:30 ]

PL学園時代は主将を務めた中川(左)
Photo By スポニチ

 ロッテが25日のドラフト会議で、東洋大・中川圭太内野手(22)を指名候補にリストアップしていることが19日、分かった。

 PL学園―東洋大と、今岡2軍監督と同じ道を歩んできたことから「今岡2世」と呼ばれ、大学では1年春のリーグ戦から出場。大学通算8本塁打を誇り、ミート力も定評がある。1メートル80、75キロと均整の取れた体格で、安定した二塁手としての守備など共通点も多く、現役時代に首位打者、打点王を獲得した先輩になぞらえられる。

 休部騒動に揺れた高校時代は、主将としてチームをまとめて3年夏は大阪大会準優勝。球団関係者は「人物としても素晴らしいと聞いている」と評価し、16年夏に休部した名門からプロ入りする「最後のPL戦士」とも言われている。

 今季チームは12球団ワーストの78本塁打と補強ポイントは明確。この日、井口監督、林信平球団本部長らはZOZOマリンで5時間にわたり、ドラフト候補80人のビデオを確認した。指揮官は「全体的に見せてもらった。長打を打てる選手を含めて補強ポイントはたくさんある」と具体名は明かさなかったが、中川はその条件に合致する。

 ドラフト1位は大阪桐蔭・藤原、根尾ら将来性を重視する予定だが、即戦力の野手獲得にも抜かりはない。

 ◆中川 圭太(なかがわ・けいた)1996年(平8)4月12日生まれ、大阪府出身の22歳。尾崎小1年から野球を始め、尾崎中時代は泉佐野シニアに所属しU―16世界選手権に出場。PL学園では1年秋からベンチ入りし、2年春夏は不祥事で出場辞退。3年夏は主将を務めたが大阪大会決勝で敗退。東洋大では1年春からレギュラー。3年夏には日米大学野球とユニバーシアード大会に出場。1メートル80、75キロ。右投げ右打ち。

続きを表示

この記事のフォト

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「大谷翔平」特集記事

2018年10月20日のニュース