ソフトB工藤監督「苦渋の決断」松田宣外しも正しかった内川弾

[ 2018年10月20日 05:30 ]

パ・リーグCSファイナルS第3戦   ソフトバンク15―4西武 ( 2018年10月19日    メットライフD )

<西・ソ>6回無死、ソロ本塁打を放った内川(右)を迎える工藤監督(撮影・木村 揚輔)
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 ソフトバンクの内川が今CSで初先発して6回に左中間へソロを放った。武隈の138キロ直球を運び「しっかり捉えられた」。本塁打は指揮官の決断が正しかったことを証明した。

 試合前、工藤監督は内川の先発復帰と前日までCSの打率・222と不振の松田宣の先発落ちを公表した。「勝つために何が最善かをみんなで話して決めた。苦渋の決断。ここまで勇気がいったことはそうない」。リーダー役の松田宣を外すのは6月1日のDeNA戦以来。代わって右肩痛などで8月14日の楽天戦以来、チームを離脱していた内川に命運を託した。

 内川はこの本塁打でプレーオフ、CSを通じて8本塁打、24打点でいずれも最多記録に並んだ。だが、CSで3度MVPを獲得するなど短期決戦に強い男は「(次は)試合の流れの中で打ちたい」と意気込んだ。

 工藤監督も「(内川)本人も完璧と言うくらい、いい感じで打ってくれている」と語った。指揮官の決断がチームを大きく前進させた。 (君島 圭介)

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