ヤ軍地元紙 打者・大谷封じ絶賛「田中がそれを決定づけた」

[ 2018年5月29日 06:10 ]

ア・リーグ   ヤンキース3―1エンゼルス ( 2018年5月27日    ニューヨーク )

<ヤンキース・エンゼルス>6回、田中(手前)は大谷から2個目の三振を奪う(撮影・大塚 徹)
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 ヤンキースの地元紙ニューヨーク・ポスト(電子版)は、3戦連続無安打に封じたことで「ヤンキースタジアムが大谷への厳しさを証明した」と伝えた。

 獲得を熱望していた因縁もあり「ファンからは3試合を通じてブーイングされ、ヒットを打てず登板せず、チームも負け越し。最初のこの球場への遠征は失敗。田中がそれを決定づけた」と手厳しかった。一方、ニューヨーク・タイムズ(同)は大谷が登板せずにレギュラーシーズンの対戦が終了し「大谷とヤ軍の真のガチンコ対決は10月かもしれない」と早くもポストシーズンを警戒していた。

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