大谷に聞く マー先輩に2三振だけど「いい打席は多いんじゃないかと」

[ 2018年5月29日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス1―3ヤンキース ( 2018年5月27日    ニューヨーク )

<ヤンキース・エンゼルス>試合後、インタビューに答える大谷(撮影・大塚 徹)
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 【エンゼルス・大谷に聞く】

 ――田中とのメジャー初対決を振り返って。

 「どの球種もしっかり制球することができるというのは、日本にいたときからそうでした。最初の打席は結果は三振だったけど、しっかり(球を)見られた。最後の空振りは際どいところにしっかり制球されていたので、なかなか打てなかった」

 ――どんな投球を思い描いていたか。

 「(ヤ軍投手陣は)初戦からそうでしたけど全体的に(ストライクゾーンの)枠の外での勝負かなと。自分なりに見極めている球もありましたし、そうじゃないところももちろんあった。安打は出てないですけど四球は取れていますし、いい打席は多いんじゃないかと思います」

 ――5年ぶりの対戦で安打は打てなかった。

 「田中さんは田中さんで経験を積まれているので、難しい打席も多くなるんじゃないかと思います」

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