柳田 9回決勝タイムリー!糸井から“怪獣”と呼ばれるも「僕は人間だと思います」

[ 2018年5月29日 22:30 ]

交流戦   ソフトバンク1-0阪神 ( 2018年5月29日    甲子園 )

<神・ソ>決勝打の柳田はマスコットのハリーにドヤ顔(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 息詰まる投手戦。均衡を破ったのは、やはりソフトバンクのこの男だった。0−0で迎えた9回無死一、二塁から頼れる4番・柳田が左前へ待望のタイムリーを放った。

 この日はオールスター・ファン投票の第1回中間発表が行われ、柳田は両リーグ最多の得票数をゲット。まさに御礼タイムリーとなった。

 ヒーローインタビューでは「当てるので精いっぱい。何かが起こるとバットを振った」としながらも、「チャンスをつくってもらったので、何とかしたいという気持ちだった」と語った。

 さらに、阪神の糸井が、前日に交流戦への意気込みを聞かれると「“怪獣”に会えることや!」と柳田のことを言っていたと聞かされると「糸井さんが怪獣です、僕は人間だと思います」と謙そんして見せた。

続きを表示

この記事のフォト

2018年5月29日のニュース