清宮 2軍降格いきなり猛打賞!西武・今井から逆転3ランも

[ 2018年5月29日 13:44 ]

イースタン・リーグ   日本ハム―西武 ( 2018年5月29日    西武第2 )

<イースタン 西・日>3回無死一、二塁、逆転の右越え3点本塁打を放ち、チームメートとハイタッチする清宮(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 日本ハムのドラフト1位ルーキー、清宮幸太郎内野手(19)が29日、イースタンリーグの西武戦に「5番・左翼」で先発出場。0―1の3回無死一、二塁で迎えた第2打席、西武先発の16年ドラフト1位・今井から右越えへ逆転の5号3ランを放った。

 1回2死一、二塁で迎えた第1打席は左前打を放って満塁とチャンスを広げたが、後続が倒れて無得点に終わった。

 3打席目は5回1死一塁の場面。右飛に打ち取られ、この試合初めての凡退となった。

 第4打席は8回1死ランナーなし。この回に代わった、ピッチャー南川から中前打を放ち、猛打賞を記録。その後、味方の適時打で4点目のホームを踏んだ。

 清宮は28日、再調整のため出場選手登録を抹消。「全然不思議じゃないですし妥当なことだと思う。ファームで力を付けてくるしかない」と前向きに話していた。1軍では21試合に出場して打率・179、1本塁打、2打点だった。

続きを表示

この記事のフォト

2018年5月29日のニュース