大谷 球宴本塁打競争へ控えめ意欲「出てみたい気持ちはある」

[ 2018年5月22日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―2レイズ ( 2018年5月20日    アナハイム )

エンゼルスの大谷
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 エンゼルス・大谷がオールスター戦前日の本塁打競争出場に、控えめながら意欲を示した。登板後にもかかわらず米メディアから出た「打撃」に関する質問に、「機会があれば光栄なこと。出てみたいな、という気持ちはありますけど。まだまだ実力的には足りないと思う」と話した。

 本塁打競争は球宴出場選手から8人が選出。今年の球宴は7月17日にワシントンで行われ、その前夜祭として開催される。大谷は18日の打撃練習で本拠の右翼後方スコアボードに当てる513フィート(約156メートル)の打球を放つなど卓越した飛距離を示し、出場への期待が高まっている。前日にはマイク・ソーシア監督が「(出場は)選手が判断すること」と容認発言していた。

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