ナショナルズのソトが初先発で3ラン メジャー現役最年少の19歳

[ 2018年5月22日 10:37 ]

初先発で本塁打を放ったナショナルズのソト(AP)
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 20日にメジャー初昇格を果たしたばかりのナショナルズの新人フアン・ソト外野手(19)が21日、地元ワシントンDCで行われたパドレス戦に6番・左翼で先発。2回にパドレスの先発ロビー・エリン(27)から左越えに3ランを放った。

 ソトは前日のドジャース戦では代打で出場して三振。メジャー2打席目での初安打が本塁打となった。

 ドミニカ共和国出身のソト(1メートル85、84キロ=左投げ左打ち)は1998年10月25日生まれ。19歳7カ月は現役のメジャー選手では最年少で、今季は1Aを含めてマイナー3球団で打率・362、14本塁打、52打点という好成績を残していた。

 ナショナルズで19歳でメジャー・デビューを果たしたのは2012年のブライス・ハーパー(25)以来。メジャー全体では2016年のフリオ・ウリアス(ドジャース)以来となった。

 ソトはこの日4打数2安打3打点。19歳のルーキーの活躍がものをいってナショナルズは10―2で勝利を収め、連敗を3で阻止した。

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