牧田、1回無失点「フォームを見詰め直して1球ずつ投げた」

[ 2018年5月22日 11:42 ]

ナ・リーグ   パドレス2―10ナショナルズ ( 2018年5月21日    ワシントン )

 パドレスの牧田和久投手が21日、ワシントンでのナショナルズ戦で2―10の8回に3番手で登板し、1回を1安打無失点、1三振で勝敗は付かなかった。防御率は7・50。チームはそのまま敗れた。

 先頭のターナーを空振り三振、続く強打者ハーパーには高めで空振りが取れずに粘られたが「絶対に負けない」と気迫の投球で右飛に打ち取った。レンドンには右前打を許したが、この試合2本塁打のレイノルズを中飛に仕留めた。「前回の登板は打たれていたので、もう一度、自分のフォームを見詰め直して1球ずつ投げた」と1球1球をかみしめての投球。「これで満足せずに無失点を継続したい」と力を込めた。

 チームは2―10で敗れた。

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2018年5月22日のニュース