ソフトB摂津、今季初勝利!粘投5回3安打無失点で2年ぶり白星

[ 2018年5月22日 21:13 ]

パ・リーグ   ソフトバンク5―3西武 ( 2018年5月22日    ヤフオクD )

ソフトバンク先発・摂津(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクは主軸の松田、柳田が適時打を放ち、中村晃にも2ランが生まれるなど西武先発のカスティーヨを攻略。今季初登板の先発・摂津が5回3安打無失点で今季初白星を挙げ、チームの連敗を4で止めた。

 初回2死一、二塁から松田の左前適時打で先制。2回に2死満塁から柳田が右前適時打を放ち、4回には1死二塁から中村晃に5号2ランが飛び出した。

 援護をもらった摂津は毎回走者を背負いながらも、要所をしのぐ投球。計5四球を与えながらも5回102球3安打無失点で、勝利投手の権利を得てマウンドを降りた。

 6回からは嘉弥真、加治屋、モイネロとつなぎ、最終回は森。終盤2イニングに計3点を失ったが継投リレーで逃げ切り、昨季0勝に終わった摂津に16年9月以来、2年ぶりの白星が付いた。

 西武はカスティーヨが5回途中4失点でKO。終盤に金子一のプロ初本塁打などで反撃したが及ばなかった。

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