斎藤佑樹 連勝ならず 広島相手に4回途中5失点「力負けした」

[ 2017年6月7日 19:23 ]

交流戦   日本ハム―広島 ( 2017年6月7日    札幌D )

<日・広>2回2死三塁、広島のバティスタに3号2ランを打たれ、膝をつく斎藤
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 5月31日のDeNA戦で自身623日ぶりの白星を挙げた日本ハムの斎藤佑樹が7日の広島戦に先発。3回0/3を投げて5失点で、連勝とはならなかった。

 1―0とリードして迎えた2回に8番バティスタに逆転の3号2ランを浴びると、さらに3回に4番・鈴木誠に左前適時打を許し序盤で3失点。4回にも先頭の松山、バティスタに連打を浴び無死二、三塁としたところで降板した。

 2番手のエスコバーが斎藤が残した2人の走者のホーム生還を許したため、斎藤の失点は5となった。3回0/3を投げて被安打8、1与四球、失点5の内容だった。

 斎藤は「先発投手としての使命を果たすことができなくて、チームに申し訳ないです。調子自体は悪くはなかったのですが、力負けした感じです」と自身の投球を振り返った。

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2017年6月7日のニュース