5月月間MVP セは菅野、ビシエド パは則本、レアード

[ 2017年6月7日 13:19 ]

 セ、パ両リーグは7日、5月の月間最優秀選手(MVP)を発表。セ・リーグは巨人・菅野智之投手、中日・ビシエド外野手。パ・リーグは楽天・則本昂大投手、日本ハム・レアード内野手が選出された。

 菅野は昨年3・4月以来3度目の受賞。5月はリーグトップタイの3勝を挙げ、2日のDeNA戦ではリーグ28年ぶりの3試合連続完封勝利をマークした。ビシエドは昨年3・4月以来2度目の受賞。打率・341、8本塁打で、25打点はリーグトップだった。中日勢は3・4月の大島に続いて2カ付き連続受賞となった。

 則本は4勝0敗、防御率2・25で14年6月以来、2度目の受賞。25日のオリックス戦では91年の野茂(近鉄)に並ぶ6試合連続2桁奪三振のプロ野球タイ記録をマークした。レアードはリーグ最多タイの10本塁打、リーグトップの27打点。12、13日のロッテ戦ではプロ野球タイ記録の4打数連続本塁打も記録した。受賞は16年5月以来2度目。

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2017年6月7日のニュース