震災から6年…ロッテ平沢「少しでも力に」1軍で頑張る姿届ける

[ 2017年3月11日 12:39 ]

ロッテの平沢
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 東日本大震災から6年の節目を迎えた11日、被災地の宮城県出身のロッテ・平沢が思いを語った。

 「まだ復興していないところもあるので、少しでも力になれればと思う。3月11日と聞けば震災を思い出す。そこは変わらない」。高台にある実家は幸いにも津波被害に遭わなかったが、少年野球時代のグラウンドは津波にのまれた。

 地元に元気な姿を届けるためにも、レギュラーを奪いたい今季。この日のDeNA戦(横浜)にも「9番・遊撃」でスタメンに名を連ねた。「1軍で頑張っている姿をみんなも見てくれると思う。まずは(安打を)1本出せるように頑張りたい」と気合を入れた。

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2017年3月11日のニュース