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阪神 ブルペン陣に超変革 来季見据え、岩田中継ぎ&松田“球児代役”

キャッチボールで汗を流す岩田

 来季も見据え、ブルペン陣にも超変革の風が吹く。近年、先発ローテーションの中心を担ってきた阪神・岩田が9日、甲子園で行われた指名練習に合流。金村投手コーチは、今後は中継ぎとして起用していく方針を口にした。

 「(2軍で)状態が上がってきているけど、先発の枠が(ないんで)ね。どれくらい適応してくれるのか、見極める上で。まだ諦めたわけじゃないけど、中継ぎを試してね。来季以降を見据えて、そういうのもある」

 岩田は今季を開幕1軍で迎えたものの4試合で0勝3敗、防御率7・11と振るわなかった。4月28日に出場選手登録を外れ、ここまで再昇格は一度もなかった。ファームでようやく状態が上がってきたが、新人・青柳らの奮闘もあり、現状でローテーションに空きはない。8月25日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)で中継ぎ登板を経験し、新たな可能性を探る意味で、試験的な配置転換が決まった。

 「与えられたところでしっかりやるだけ。自分の仕事をする。自分の置かれている立場を考えながら、やっていきたい」

 ブルペン入りするなど精力的に汗を流した岩田は、不本意な一年を思い返しながら表情を引き締めた。

 さらに金村投手コーチは好調をキープしている松田について「そういうのも考えながらやっていく。球児を楽なところでっていうのもありかな」と、不振の藤川に代わってセットアッパーを任せる可能性を口にした。

 もともと、松田は150キロ超えの直球を武器に、次代のクローザー候補として大きな期待を受けてきた。ただ、度重なる故障でチャンスを生かし切れず。今季は7月12日に初昇格を果たして20試合で防御率0・72と安定感抜群の投球を披露して猛アピールに成功した。

 一方、藤川は前日8日の巨人戦(甲子園)の8回1死一、二塁で登板し、坂本に左翼越え逆転3ランを被弾するなど、状態は上向きとは言えない。同投手コーチは「こちらは絶対的な信頼を置いている。抑えも経験してるし、メンタルの切り替えもできるから」と強調。首脳陣の信頼は揺らぐことはないが、若き豪腕にビッグチャンスが到来する可能性は十分にある。 (遠藤 礼)

[ 2016年9月10日 08:12 ]

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