法大の「きんに君」爆発 中山、リーグ戦初スタメンで4安打4打点

[ 2016年9月10日 19:10 ]

<法大・早大>2回2死一塁 逆転2ランを放ちガッツポーズする法大・中山

東京六大学秋季リーグ 法大6―5早大

(9月10日 神宮)
 ムッキムキの大砲が大暴れだ!法大の中山翔太外野手(2年)が「7番・左翼」でリーグ戦初スタメン。4安打4打点の活躍を見せた。1点を追う2回無死二塁で、自身1号となる左越え2ラン。再びリードを奪われた5回1死満塁では、左中間に逆転の2点二塁打を放った。「何とかチャンスをものにしようと思っていた。(決勝打は)無心で、走者を還そうとだけ思っていた」。三塁打が出ればサイクル安打となる7回1死での第4打席では、「三塁」内野安打。1メートル86、98キロの巨体を揺らし、自ら両手を「セーフ」と広げて一塁ベースを駆け抜けた。

 ウエイトトレーニングが大好きで、ベンチプレスは140キロ。タレントの中山きんに君にちなんで「きんに君」と呼ばれる。しかし「上腕が強すぎて、力だけでいくスイングになっていた」と青木久典監督。指揮官からは上半身の筋力トレを「禁止」され、いかに力に頼らず鋭いスイングを繰り出すかの練習に時間を割いた。履正社では3年春のセンバツで準Vに輝いた際の4番打者。1年生だった昨季は左足小指の骨折など故障に泣いた。ようやく大舞台で力を発揮した大器は、「まだまだこれから。大学で20本塁打は打ちたいし、いずれはメジャーに行きたい。最終目標」と大きな夢を思い描いている。

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