阪神6連勝で首位堅持 藤浪は松坂以来14年ぶり高卒3年連続2桁勝利

[ 2015年8月14日 21:58 ]

<ヤ・神>4回2死二、三塁、藤浪が左線に勝ち越しの2点適時二塁打を放つ

セ・リーグ 阪神7―3ヤクルト

(8月14日 神宮)
 阪神がヤクルトとの首位攻防3連戦初戦に7―3で勝ち、今季2度目の6連勝を飾った。先発投手の藤浪は7回4安打2失点でリーグ単独トップの今季10勝目(5敗)を挙げ、1999年から2001年の西武・松坂大輔(現ソフトバンク)以来14年ぶりとなる高卒新人から3年連続での2桁勝利をマークした。ヤクルトは巨人と入れ替わって3位に転落。

 阪神は1点を追う4回、2死一、三塁から鶴岡の左翼線二塁打で同点とし、続く藤浪の左翼線二塁打で2点を加えて勝ち越し。5回には1死三塁からゴメスの右前打で1点を加えて3点をリードすると、8回には2死二塁から今成の左翼線二塁打で1点、9回にも2死一、三塁から福留の右前打で1点を加えて突き放した。

 阪神先発・藤浪は序盤ボール球が多く、2回に2死一、二塁から投手の古野に四球を与えて満塁のピンチを招くと、続く三輪にも連続四球を与えて押し出しで先制点を献上。江越の5号ソロで追いついた直後の3回には、1死三塁から暴投で三走に本塁生還を許すなど不安定な投球が続いた。だが、自ら勝ち越し打を放った4回以降は尻上がりに調子を上げ、4回以降は1安打に抑えて二塁を踏ませなかった。

 ヤクルトは先発・古野が4回途中で7安打4失点KO。4点を追う8回、この回から藤浪の後を受けた2番手・歳内、3番手・高宮から計2つの死球を受けて築いた2死一、二塁で中村が4番手・安藤から右前へタイムリーを放ち1点を返し、9回には5番手・岩本から三輪、川端の連打で無死一、三塁。だが、ここで登場した6番手の阪神守護神・呉に山田、畠山、雄平が3連続三振を喫した。

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