ロッテ連敗ストップ!終盤デスパイネが逆転打!涌井5年ぶり10勝目

[ 2015年8月14日 21:20 ]

<オ・ロ>8回、1死一、二塁の場面でデスパイネは左越えに逆転となる2点適時二塁打を放つ

パ・リーグ ロッテ3―2オリックス

(8月14日 ほっと神戸)
 ロッテが終盤の逆転で連敗を3で止めた。

 1―2とビハインドのロッテは8回、内野安打と四球で1死一、二塁とすると前の回に15号ソロを放っているデスパイネに左中間を割る2点適時二塁打が飛び出して逆転に成功した。

 先発の涌井は7回6安打2失点と粘りの投球が実り10勝目。西武時代の10年以来6度目となる2桁勝利をマークした。8回は大谷がマウンドに上がり、9回は西野が試合を締めて26セーブ目。

 オリックスは先発の松葉が7回途中、6回0/3を投げて3安打1失点と好投。しかし、8回から登板した3番手・岸田が踏ん張り切れなかった。打線は6安打で、4回以降は無得点に終った。この痛い逆転負けでチームは2連敗。

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