下関商エース森元 脱帽「全国レベルは高いな」

[ 2015年8月14日 05:30 ]

<東海大甲府・下関商>2回2死二塁、東海大甲府・飯塚は森元から右中間に先制2ランを放つ

第97回全国高校野球選手権第8日・2回戦 下関商1―9東海大甲府

(8月13日 甲子園)
 1回戦で延長11回を一人で投げ抜いた下関商(山口)のエース左腕・森元は2点本塁打を浴びるなどして5回途中で降板した。

 「1番から9番まで気が抜けなかった。全国レベルは高い」と脱帽。佐々木大輔監督も「チャンスはつくれても、あと一本が出ない。攻守とも相手が上」と力負けを認めた。20年ぶりの出場で1勝を挙げたが、春夏通算30勝はお預け。「この1勝をステップに上昇できるようにしたい」と伝統校の再興に意気込んだ。

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2015年8月14日のニュース