先制すれば25勝0敗だったのに…菅野「自分の甘さ」神話止まった

[ 2015年8月14日 06:00 ]

<巨・D>9回1死二塁、DeNA・筒香(手前)に逆転2ランを浴びた巨人先発・菅野

セ・リーグ 巨人2-3DeNA

(8月13日 東京D)
 巨人・菅野が1球に泣いた。2―1で迎えた9回1死二塁で筒香への4球目。外角を狙った121キロカーブが甘く入って右越えに逆転2ランを浴び、8敗目を喫した。

 「一番避けなくてはいけないこと(本塁打)をされた。自分の甘さ。まだまだなんだなと、あらためて思いました」。菅野は過去、味方が先制した30試合で25勝0敗だったが、31試合目での初黒星。抜群の制球で8回まで102球、わずか2安打の快投だったが、完封ペースで臨んだ9回に落とし穴があった。代打・倉本に初球の内角スライダーを右翼線に二塁打され「先頭を取って安心した部分が少なからずあった。安易にいきすぎた」。続く梶谷にも右翼線二塁打を浴び、筒香に痛恨の一発を食らった。

 3連勝を逃し、首位阪神とは2・5ゲーム差。原監督は「ジャイアンツを担う若い2人のバッテリーの中で、どこか教訓という形で生かすことが非常に大事」と小林とのコンビに奮起を促した。「反省するところは反省して良かった部分もあるので次につなげられるようにしたい」と菅野。不敗神話が止まった屈辱を、正念場の戦いで晴らしてみせる。 (大林 幹雄)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2015年8月14日のニュース