八戸工大一 山下総監督 定年退職を前に甲子園へ

[ 2015年3月28日 20:47 ]

甲子園を訪れた八戸工大一の山下総監督

 八戸工大一(青森)の山下繁昌総監督(60)が、この3月いっぱいでの定年退職を前に、甲子園を訪れた。

 兵庫県出身で報徳学園─日大を経て、78年から30年、同校の監督を務め、春1度夏4度の甲子園出場を果たす強豪に育て上げた。87年は春夏連続で出場。青森県勢としては56年の八戸以来31年ぶりとなるセンバツ8強を果たした。

 報徳学園時代の恩師、福島敦彦氏(74、本紙評論家)にも再会。「福島先生には人間的な部分を教わった。後ろ姿で引っ張っていただいた」と懐かしそうに振り返った。福島氏も「彼はまったくゆかりのない青森に一人で行って、根気強くチームを作り上げた。素晴らしいこと。一つの時代を築いた」と教え子に目を細めた。

 教員は定年となるが、野球部には関わっていくといい「陰ながら応援したい」と話していた。

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