県岐阜商・高橋 2戦連続2桁Kでいまだ自責0「対戦を楽しめた」

[ 2015年3月28日 11:30 ]

<近江・県岐阜商>県岐阜商先発・高橋のピッチング

第87回選抜高校野球大会第8日・2回戦 県岐阜商3―0近江

(3月28日 甲子園)
 112球目、最後の打者を空振り三振に切って取ると、県岐阜商のエース高橋は、後ろを向いて、小さくガッツポーズした。

 初戦の松商学園戦で11三振を奪ったのに続き、この日もMAX150キロを記録し、10奪三振。「初戦は甲子園に対するプレッシャーもあったんですが、きょうは相手との対戦を楽しめた」と語った。

 初回に味方が2点を先制してくれたことで「楽に投げられた」と高橋。結果的には2ケタ奪三振も「きょうは打たせて取るピッチングを目標にしていたので、その中で取れたのは良かった」と言う。初回は100キロ台のカーブを多投。それを狙われていると見ると2回からは直球中心に組み立て、6回まではわずか1安打に封じていた。終盤の7、8回に得点圏に走者を背負うピンチも動じず完封勝利に「うれしいです」と笑みを見せた。初戦も1失点ながら自責点は0、防御率は0・00だ。

 それでも小川監督も「高橋は、前半から球があばれていて、ちょっと浮いていた」と語る通り、高橋も「(150キロは)高めだったので…。ストレートを低めに集めるのが目標だったんですが、まだ高いので、あしたまでに修正したい」と反省も。

 連日の試合となる準々決勝の相手は、浦和学院(埼玉)だ。「強いチームなので、チャレンジャーのつもりで1球1球投げて行きたい」と言いながらも、目標としている“1試合100球投球”に向けて「次の試合で100球以内で抑えたい」と力強かった。

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