センバツ8強出そろう V経験4校、4強経験も3校

[ 2015年3月28日 15:50 ]

ベスト8進出を決め喜ぶ健大高崎ナイン

 第87回選抜高校野球大会第8日は28日、甲子園球場で2回戦が行われベスト8が出そろった。

 北海道の東海大四、関東勢は浦和学院(埼玉)、常総学院(茨城)、高崎健康福祉大高崎(群馬)の3校、東海勢は静岡(静岡)、県岐阜商(岐阜)の2校、北信越は敦賀気比(福井)、近畿から大阪桐蔭(大阪)の8校。東北、中国、四国、九州勢が姿を消し、近畿も1校という、やや東に偏った顔ぶれだ。

 この8校中、センバツ優勝経験があるのが浦和学院、常総学院、県岐阜商、大阪桐蔭の4校。高崎健康福祉大高崎、静岡、敦賀気比もベスト4入りの経験がある常連校が顔をそろえている。東海大四は、2試合連続21世紀枠校との対決を制し、初のベスト8入りを果たした。

 天気が心配なところだが、29日の準々決勝では第1試合が大阪桐蔭(大阪)―常総学院(茨城)、第2試合が静岡(静岡)―敦賀気比(福井)、第3試合が浦和学院(埼玉)―県岐阜商(岐阜)、第4試合が高崎健康福祉大高崎(群馬)―東海大四(北海道)が予定されている。

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2015年3月28日のニュース