藤浪 逆転満塁被弾…7回2死走者なしから5失点、10代ラスト飾れず

[ 2014年4月8日 22:00 ]

<神・D>7回1死満塁、ブランコ(左)に逆転満塁ホームランを打たれ、ぼう然と打球を見送る藤浪

セ・リーグ 阪神5―6DeNA

(4月8日 甲子園)
 阪神の藤浪晋太郎投手(19)が8日、甲子園球場で行われたDeNA戦に先発し、4点リードを守れずに今季初勝利を逃した。

 4―0で迎えた7回、2死走者なしから代打・金城に右翼線二塁打され、1番・石川の中前適時打で初失点。2番・山崎が左前打、3番・梶谷に四球を与えて2死満塁としてから4番・ブランコに痛恨の中越え1号満塁弾を浴びて4―5と逆転され、その裏の打席で代打を送られ降板した。

 阪神は5回、1死一、二塁から2番・大和の左前適時打で先制。さらに2死一、二塁とし、4番・ゴメスの開幕から10試合連続安打となる左翼線適時二塁打で1点を加え2点をリード。6回にも1死満塁から1番・上本の右前適時打と2番・大和の押し出し四球で2点を加えてリードを4点に広げ、藤浪を援護した。

 藤浪は6回に4番・ブランコ、5番・筒香、6番・バルディリスから3者連続三振を奪うなど、6回まで散発2安打で三塁を踏ませない好投。ガッツポーズも見せていたが、その直後の“魔の7回”となった。

 藤浪は1日の中日戦(京セラD)で7回2/3を6失点と打ち込まれており、阪神投手陣は先週までの今季9試合で2桁失点が4度と崩壊状態。7日には坂井オーナーが「見るに堪えない」とこぼしたほどだった。4月12日に20歳の誕生日を迎える藤浪にとっては10代最後の登板だったが、勝利で飾ることができなかったばかりか敗戦投手となり「「2死走者なしからだっただけに、もったいなかったです」とうなだれた。

 また、5回にタイムリー二塁打を放った阪神のゴメスは、開幕から10試合連続安打で2006年のシーツを抜き、球団助っ人記録を更新した。

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