黒田、粘った7回途中2失点 本拠地開幕戦で今季初勝利

[ 2014年4月8日 05:18 ]

<ヤンキース・オリオールズ>6回1/3を2失点で今季初勝利を挙げた黒田

ア・リーグ ヤンキース4―2オリオールズ

(4月7日 ニューヨーク)
 ヤンキースの黒田博樹が7日(日本時間8日)のオリオールズ戦で今季2度目の先発登板し、6回1/3を92球、8安打4奪三振、四死球0で2失点。本拠地開幕戦でチームに白星をもたらし今季初白星を飾った。イチローは9回に守備固めで出場、打席には立たなかった。

 盛大な本拠地開幕セレモニー後、マウンドに上がった黒田が粘りの投球を披露した。初回、先頭のロウを空振り三振に仕留めて1死後、マーカーキスに右翼線二塁打を許したものの、3番・ジョーンズ、4番・デービスをしっかり打ち取った。

 1点リードで迎えた4回、2死二塁からウィータースに中前適時打を打たれて同点とされたが、その裏、打線が2死一、二塁からソラーテの右前適時打で勝ち越し点を奪い、黒田を援護。さらに5回にもジーターの左越え二塁打を足がかりに2点を追加した。

 3点のリードをもらった直後の6回、黒田はきっちりと3人で打ち取り、相手に流れを渡さない。7回、3連打で2点目を失い、なおも無死一、二塁のピンチからロンバージーを左飛に打ち取ったところで降板となったが、リリーフ陣がしのいだ。

 日米通算プロ18年目の今季、初登板となった2日のアストロズ戦では6回を3安打2失点と好投したものの、チームは1―3で敗れ黒星スタートとなった黒田。メジャー初登板で初勝利を飾った同僚・田中に負けてはいられない。地元ファンの声援を背に、39歳のベテラン右腕はしっかりと今季1勝目を手に入れた。

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