おかわり 復帰は5月以降…今度は発熱、最下位レオに逆風

[ 2014年4月8日 05:44 ]

1軍復帰が5月以降にずれ込む可能性が濃厚な中村

 背中の張りで2軍調整中の西武・中村剛也内野手(30)の1軍復帰が、5月以降にずれ込むことが7日、分かった。

 当初は今月中旬の復帰を目指していたが、開幕直後の3月29日に発熱したことで、再開していた打撃練習を中断。潮崎2軍監督は「発熱でまた復帰のメドが立たなくなった。順調にいっても、1軍復帰は5月の頭」と今後の見通しを語った。

 中村は2月中旬、左脇腹の違和感を訴えて離脱。3月中旬に復帰したが、今度は背中の張りを訴えて再び離脱し、開幕2軍スタートとなっていた。電気治療やマッサージを続けているが、呼吸をするだけでも動く箇所のため、肘や膝と比べて一般的に回復が遅いと言われる。特に中村のようにフルスイングする長距離打者ともなれば、慎重にならざるを得ない。

 さらに、オープン戦は2打席のみの出場に終わり、実戦不足も顕著である。そのため、潮崎2軍監督は「バットを(全力で)振れるようになるには2週間かかる。キャンプでも後半休んでいるし、ファームの試合に出ても生きた球を見るのは2週間はかかる。パワーがあるから一度痛めると時間がかかるし、再発の怖さがある」と説明した。

 西武は開幕から攻撃陣の不振が響き、2勝6敗で最下位に低迷。いずれもリーグ最下位のチーム打率・196、16得点は飛び抜けて低い。本塁打数も最低の3本で、過去4度の本塁打王を獲得した主砲不在の影響は色濃く出ている。さらに、5番で起用するはずだった坂田も開幕前に左肩を脱臼。手術を行う予定で長期離脱は避けられない。4番の浅村は打率・310と結果を残しているものの、打線が全くつながらない現状に伊原監督も「3番、5番を打つ人がいない」と嘆く。中村の復帰が遅れれば遅れるほど、低迷が続きそうだ。

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