日本ハム・メンドーサ、2度目の先発は4回持たず5失点KO

[ 2014年4月8日 19:37 ]

<日・楽>日本ハム先発・メンドーサ

パ・リーグ 日本ハム―楽天

(4月8日 札幌D)
 日本ハムの先発メンドーサが炎上した。3回0/3で5失点KO。打者21人に11安打を浴びる惨たんたる内容で早々にマウンドを降りた。

 初回、先頭の岡島を四球で出すと、藤田に中前打、銀次には左前適時打を打たれてあっさり先制を許す。さらにジョーンズの左前打で無死満塁とされ、ユーキリスには右前2点適時打と、1死も取れないまま4連打で計3点を奪われた。

 その後も立ち直る気配はなく、3回にも3連打を浴びて2失点。その裏、味方打線が2発の2ランで1点差に詰め寄る“援護”もむなしく、4回に先頭・藤田、続く銀次に連打を浴びて無死一、二塁となったところで、栗山監督の我慢も限界だった。

 来日初先発となった1日のソフトバンク戦(ヤフオクD)では6回2/3を投げ4安打1失点と好投し、初勝利を挙げたメンドーサ。だが、この日は別人の投球で、指揮官の期待に応えることはできなかった。

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2014年4月8日のニュース