済々黌元エース左腕、早大・大竹 神宮デビュー 2/3回無失点

[ 2014年4月2日 05:30 ]

スポニチ後援第41回東京六大学・社会人対抗戦 早大2―3新日鉄住金かずさマジック

(4月1日 神宮)
 早大は12年夏、13年春の甲子園で名門・済々黌(熊本)を3回戦に導いた1年生左腕の大竹が、神宮デビューを飾った。2―3の8回1死二塁の場面で6番手として登板。

 1死球を与えたものの、2/3回を無失点で切り抜けた。「この素晴らしい球場で投げることを思い描いていました。気持ち良く投げることができました」と緊張した面持ちで話した。岡村猛監督は「ピンチの場面で落ち着いて投げてくれた」と今後の成長に期待を寄せた。

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