佐野日大・田嶋 4戦計560球力尽く「手に力が入らなかった」

[ 2014年4月2日 05:30 ]

<龍谷大平安・佐野日大>ガックリと肩を落とし甲子園を後にする田嶋(右)

第86回選抜高校野球大会準決勝 佐野日大1―8龍谷大平安

(4月1日 甲子園)
 大会No・1左腕と評された佐野日大(栃木)の田嶋が10安打を浴び、8点を失った。「ここまで打たれたことはない。手に力が入らなかった」。

 延長戦2試合を含めて4試合38回、計560球を一人で投げ抜いた。疲労で握力が落ち、制球が利くかない。「小泉もブルペンでつくっていたし、投げてほしかった」と交代を申し出ようとした矢先の2回、スライダーが抜けて2ランを被弾。だが「吹っ切れた」と一転、松本弘司監督に続投を志願。4回からは腕をスリークオーターからサイドに下げ、失点を重ねながらも完投で意地を示した。「試合を重ねるごとに力不足を感じたし、この経験を夏に生かしたい」と聖地を後にした。

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