巨人 21安打 一挙10点で大逆転勝ち 尚成 5年ぶり復帰も誕生日白星ならず

[ 2014年4月2日 22:04 ]

6回無死、巨人・アンダーソンが右越えに本塁打を放つ

セ・リーグ 巨人15―9DeNA

(4月2日 横浜)
 巨人が8回に一挙10点を奪い、DeNAに逆転勝ちした。

 5点を追う8回、巨人はDeNAの5番手平田、6番手山口を攻め、打者14人を送り込み8安打3四死球と猛攻。ビッグイニングで試合をひっくり返した。

 6回にアンダーソン、村田、ロペスのクリーンアップ3連続本塁打が飛び出すなど、巨人は今季最多の計21安打15得点。アンダーソンは5打数5安打3打点と大暴れだった。

 DeNA梶谷の先制2点弾、石川のソロなどで3回までに5点を奪い、2点差に詰め寄られた6回にも3点を加え、毎回走者で勝ちムードだったが、リリーフ陣が大きな誤算。5年ぶりに日本球界に復帰した尚成は39歳の誕生日白星を挙げることができなかった。

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