拙守から5失点 レイズ指揮官は前向き「ただの1試合」

[ 2013年10月5日 10:30 ]

レイズ戦の4回、無死一塁で右中間に飛球を放つレッドソックスのオルティス。右翼手マイヤーズが捕り損ね二塁打となる

ア・リーグ地区シリーズ第1戦 レイズ2―12レッドソックス

(10月4日 ボストン)
 レイズは2―0の4回の拙守で流れを失った。無死一塁からオルティスの右中間への飛球で、落下点に入ったように思われた新人右翼手のマイヤーズが急に中堅手に譲り、打球は2人の間で弾んでフェンスオーバー。その後、一挙に5失点した。

 マドン監督は「視界の端に中堅手が来ているのが見えたので譲った、ということだった。不運だった」と説明。大敗については「ただの1試合にすぎない。24時間たてばまったく変わる」と気持ちを切り替えた。(共同)

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2013年10月5日のニュース