レッドソックス逆転で先勝!田沢3球で役目きっちり

[ 2013年10月5日 07:57 ]

レイズ戦の8回、2死一、二塁で登板し、マイヤーズ(奥)を右飛に打ち取ったレッドソックス・田沢

ア・リーグ地区シリーズ第1戦 レッドソックス12―2レイズ

(10月4日 ボストン)
 米大リーグのプレーオフ、ア・リーグの地区シリーズ(5回戦制)が4日(日本時間5日)に開幕し、レッドソックス(東地区優勝)はレイズ(ワイルドカード2位)を12―2の大差で下して先勝した。

 レッドソックスは4回までに2点を先行されたが、直後の4回裏に打者一巡の猛攻で6安打を集中し、一挙5点を奪って逆転。5、8回にも加点し、14安打12得点の猛攻で勝利を手にした。

 田沢は8―2の8回2死一、二塁の場面で2番手でポストシーズン初登板。3番マイヤーズを2ボールから151キロの速球で右飛に打ち取り、3球で役目を終えた。9回は右腕デンプスターが無失点で締め、上原の登板はお預けとなった。

 ▼田沢の話(ポストシーズン初登板は)いつもより声援があるかなという具合で、特別な感じはなかった。シーズンの続きという感じでやっている。ストライクが入って良かった。

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