ドジャースが先勝 カーショー圧巻12K 敵地黙らせた

[ 2013年10月5日 06:00 ]

<ブレーブス・ドジャース>力投するカーショー

ナ・リーグ地区シリーズ第1戦 ドジャース6―1ブレーブス

(10月3日 アトランタ)
 3年連続防御率1位のドジャースの左腕カーショーが、敵地の大観衆を黙らせた。7回1失点で先勝につなげ「プレーオフで初めての勝利だから特別な意味がある」。

 4~6回の6者連続を含む12奪三振。ド軍のポストシーズンでは、殿堂入りの左腕サンディ・コーファクスが1963年ワールドシリーズで記録した15奪三振に次ぐ数字だ。ドン・マッティングリー監督は「カーショーが投げることで相手に重圧がかかったと思う」と称えた。

 ▼ブレーブス、フレディ・ゴンザレス監督(拙守が響き、初戦黒星)大きい試合だったから選手たちは興奮していたと思う。あしたはもう少し落ち着いて、いいプレーができると思う。

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2013年10月5日のニュース