番長三浦 東京Dで8年ぶり勝利 今季最多144球熱投

[ 2013年8月14日 06:00 ]

<巨・D>ソーサからウイニングボールを渡される三浦(右)

セ・リーグ DeNA10-7巨人

(8月13日 東京D)
 DeNA先発の三浦が東京ドームでは05年8月10日以来、8年ぶりの勝利を手にした。

 ただ、7回2/3を11安打7失点で、4本塁打されたことに「内容が悪すぎた。東京ドームのことは何とも思っていなかったが、結果としてチームが勝って良かったというだけ」と反省しきり。それでも、6連戦初戦で救援陣の消耗を防ぐ今季最多の144球の熱投で8勝目。中畑監督も「130球を超えた中でよく頑張ってくれた」と称えていた。

 ▼DeNA・梶谷(3回に内海から右前同点打)左投手の方が変な欲がなくなる。走者を還そうとか、後ろにつなげようという気持ちよりも配球面のことを考えて打った。

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2013年8月14日のニュース