富山第一エース宮本「自分でもびっくり」初の大舞台で10K完封

[ 2013年8月14日 10:52 ]

最終打者を打ち取り笑顔を見せる、初出場で2回戦突破の富山第一・宮本

第95回全国高校野球選手権2回戦 富山第一5―0秋田商

(8月14日 甲子園)
 富山第一のエース宮本が7安打を浴びながらも要所を締めて、初の甲子園で完封勝利。10奪三振の力投に「自分でもびっくり」とはにかんだ笑顔を見せた。

 「人がたくさんいて少し緊張した」という初の大舞台。1、8回以外は毎回走者を背負ったが、直球とカーブにキレのあるスライダーを織り交ぜてピンチを切り抜けた。5回まで援護はなかったが「絶対に点数はやれないと思っていた」という右腕。5回には連打で1死一、二塁のピンチを招いたが、変化球で併殺に仕留め、6回2死一、三塁ではスライダーで空振り三振に斬った。

 黒田監督によると、宮本は6月の春季北信越大会後に一時苦しんだ時期もあったという。それでも初の甲子園で結果を出した右腕に、指揮官は「ここっていうポイントの試合に合わせてつくってくるのは、真のエース」と称え、捕手の高森も「球に気持ちがこもっていた。120点」と満点以上をつけた。

 10奪三振に「三振は狙っていなかったけど、最後まで変化球のキレがあったから抑えられた」と振り返った右腕。次戦に向けて「勝てるピッチングをしたい」と目標を掲げた。

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