松井秀喜氏 ヤンキースで引退セレモニー「これ以上の幸せない」

[ 2013年7月29日 01:50 ]

引退セレモニー前に会見に臨んだ松井秀喜氏

 昨季限りで現役を引退した松井秀喜氏(39)が28日(日本時間29日未明)、ヤンキース―レイズ戦の試合前にヤ軍と1日限定のマイナー契約を結び、引退セレモニーに臨んだ。

 セレモニー前に会見に臨んだ松井は「ずっと憧れだったチームに7年間も在籍させていただきまして、本当に幸せな日々でした」とヤンキースに所属していた日々を振り返った。さらにそのヤンキースに1日限りで復帰し、選手人生を終えられることにも「これ以上の幸せはない」と喜びをかみしめた。

 ヤンキースで学んだことは「ただワールドチャンピオンになることだけを目指してプレーする」ということ。それだけに09年のワールドシリーズで打率・615、3本塁打8打点を挙げてワールドシリーズを制し、MVPに輝いたことは「一生の思い出」と話した。

 今後について「やはり日本で10年間、アメリカで10年間、またヤンキースという素晴らしいチームでプレーできたので、その経験を少しずつ次の世代の人たちに伝えていけたらと思いますが、具体的には決まっていません」と何らかの形で球界に関わっていく意向を示した。

 松井氏はヤンキー・スタジアムで1日限定のマイナー契約の契約書にサイン。親交の深いジーターが背番号「55」のパネルをプレゼントし、両親、兄もねぎらいに訪れた。ヤンキースのユニホームで始球式にも登場し、ストライク投球で笑顔を見せた。

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