中日・山崎 今季限りで現役引退「けじめとして決意した」

[ 2013年7月29日 15:21 ]

笑顔で記者会見に臨み、今季限りでの現役引退を表明する中日の山崎武司内野手

 現役最年長野手であるプロ野球中日の山崎武司内野手(44)が29日、名古屋市内で記者会見し、プロ27年目を迎えた今季限りでの現役引退を表明した。山崎は「2軍に落ちれば決心しないといけないと思っていた。けじめとして、自分の進退を懸けながらやってきた」と今月27日に出場選手登録を外れたことを引退の理由に挙げた。

 山崎は愛知・愛工大名電高から1987年にドラフト2位で中日に入団。96年に初の本塁打王に輝き、その後はオリックス、楽天でプレーし、楽天時代の2007年には本塁打王と打点王の2冠を獲得した。昨季から中日に復帰し、今季の成績は39試合で打率2割5分5厘、6打点、本塁打なし。これまで通算1833安打で「一つ、二つ足りない男だなとは思う。ヒットも2千本打てなかった」と悔やんだが、「27年も現役生活ができたのは誇り」と笑った。

 今季終了後の目標については「いずれ後輩を指導したい気持ちはある」と指導者への憧れも口にした。通算成績は2237試合で打率2割5分7厘、403本塁打、1204打点。

 ▼山崎武司の話 自分の中のけじめとして、今シーズンをもって引退することを決意した。体は元気だし、何年も野球をやりたい気持ちはあるけれど、交流戦以降、2軍に落ちれば決心しないといけないと思っていた。27年も現役生活ができたのは誇り。

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