作新学院 県史上初3連覇 1年生右腕 父はPLで全国V「俺を超えてみろ」

[ 2013年7月29日 06:00 ]

9回2死二塁、作新学院・中村の左前打で二走・添田が生還し逆転

栃木大会決勝 作新学院3―2青藍泰斗

(7月28日 栃木県総合運動公園)
 劇的な逆転勝ちで作新学院が、栃木県史上初の3連覇を達成した。

 1―2の9回。すでに2死。ここで1番・鈴木が死球で出塁し、続く添田の2球目に二盗を決めると、添田が中前打を放ち同点。さらに3番・中村の初球に添田も二盗を決め、中村が左前に決勝打を放った。

 昨秋は初戦敗退。冬場に走力向上に励んだ成果を土壇場で発揮した。青藍泰斗を下して9度目の甲子園切符をつかんだ小針崇宏監督は「信じられない試合をしてくれた」と目を潤ませた。

 投げては1年生右腕・朝山が好救援。2点を先制された直後の3回1死一、二塁から2番手で登板し、5回2/3を1安打無失点。父、憲重さん(47)はPL学園が83年夏に甲子園を制したときの主将。当時1年だった清原和博(元オリックス)、桑田真澄(元パイレーツ)両氏とともにチームをけん引した。

 父から「俺を超えてみろ」と励まされた背番号11は「ここからが本当の挑戦」と力を込めた。

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